【健康保険適用】負担を抑えて継続できる鍼治療のご案内

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保険診療について

【健康保険適用】負担を抑えて継続できる鍼治療のご案内

「慢性的な痛みを改善したいけれど、費用面で長く続けられるか不安」という方へ。

当院では、医師の同意(同意書または診断書の発行)を得ることで、健康保険(療養費制度)を適用した鍼治療をお受けいただけます。
窓口での自己負担を抑え、経済的な負担を減らして施術することができます。 計画的なペースで継続して受けていただくことが可能です。

⚠️ 保険診療における制限事項と施術時間(必ずお読みください)

健康保険を適用した鍼治療は、国の定める公的なルールに則って提供されます。そのため、自費での治療(自由診療)とは異なり、以下の制限および運用方法がございます。

施術時間および施術範囲について

  • 施術時間: 1回おおよそ30分程度となります。
  • 施術範囲・鍼の本数: 保険診療は「医師の同意書または診断書に記載された特定の症状・部位」のみを対象とします。広範囲にわたる筋肉の緊張緩和や、疲労回復を目的とした施術は認められていないため、1回の施術範囲や使用する鍼の本数は対象部位に必要な最小限に限定されます。

運動療法について

  • ストレッチなどの運動療法は別途料金がかかります。 保険適用の範囲は鍼灸施術のみとなるため、あらかじめご了承ください。

具合の悪い場所が数か所ある場合(日にちをずらした施術)

例えば「腰と膝」のように具合の悪い場所が数か所ある場合、あらかじめそれらの疾患・部位を同意書(または診断書)にすべて記載してもらうことで、日にちをずらして計画的に施術を行うことが可能です。(例:月曜日は腰の施術、木曜日は膝の施術、など)

1回の施術で同時に複数箇所や広範囲の緊張改善を求める場合

「一度の施術で全身の緊張改善をまとめて行いたい」といったご要望に対しては、保険適用の制限を超えるため、自費による施術(自由診療)のご案内となります。

💡 病院での受診・書類発行にかかる費用について

医師に書類(同意書または診断書)を作成してもらう際、受診する医療機関(病院・クリニック)の窓口にて、以下の「診察料」と「書類作成費用(同意書代または診断書代)」が別途発生します。
こちらは医療機関へ直接お支払いいただく実費負担となりますので、あらかじめご了承ください。

窓口でお支払いいただく費用の内訳

  • 診察料: 初診料または再診料、検査等を行った場合はその費用
  • 同意書代または診断書代金

同意書・診断書代金の目安

  • 「同意書」の場合: 健康保険が適用されます。窓口での自己負担割合に応じて、約100円〜300円程度となります。
  • 「診断書」の場合: 健康保険の対象外(自費での文書料)となります。医療機関によって料金設定が異なりますが、約2,000円〜5,000円程度が目安となります。

保険適用の対象となる疾患

国の定める代表的な6疾患に加え、その他(変形性膝関節症など)の慢性的な痛みについても、医師の同意があれば保険を適用して治療を行うことが可能です。

神経痛

坐骨神経痛、肋間神経痛など

リウマチ

慢性的な関節の痛み・腫れ

腰痛症

慢性の腰痛、ギックリ腰の繰り返しなど

五十肩

肩の関節が痛んで腕が上がらない

頚腕症候群

首から肩、腕にかけてのこりや痛み、しびれ

頚椎捻挫後遺症

むち打ち症などの後遺症

その他(変形性膝関節症など)

上記に類似する慢性的な痛みを伴う疾患

※国の規定する「その他、これらに類似する慢性的な痛みを伴う疾患」として、医師の同意があれば保険適用が認められます。

保険適用時の料金の目安(1回あたり)

医師の同意(同意書または診断書)を得て、2回目以降の施術にかかる窓口負担額の目安です。

自己負担割合 窓口負担額の目安(2回目以降) 施術時間 備考
1割負担の方 約170円 おおよそ30分程度 後期高齢者、公費負担医療の一部の方など
2割負担の方 約350円 おおよそ30分程度 現役並み所得者を除く70歳以上の方など
3割負担の方 約530円 おおよそ30分程度 現役世代、現役並み所得の高齢者の方など
  • 初回のみ、別途「初検料(1割:約190円〜3割:約560円)」が加算されます。
  • はりと灸を併用する場合の標準料金です。厚生労働省の定める療養費改定等により、数十円程度の前後が発生する場合がございます。
  • ストレッチなどの運動療法を行う場合は別途料金がかかります。

保険適用(同意書または診断書の発行)までの3ステップ

書類の取得にあたっては、当院と連携している理解ある医療機関をご紹介することができますので、かかりつけ医がいない方もスムーズに手続きが進められます。

STEP
01

当院で事前の確認を行い、専用用紙を受け取る

対象疾患の確認と書類のお渡し。一度当院へお越しいただき、事前の確認としてお身体の状態が保険適用の要件に合致するかどうかをチェックします。具合の悪い場所が数か所ある場合は、この段階で漏れなく確認いたします。該当する場合、医師に記入を依頼するための「同意書または診断書(専用用紙)」をお渡しします。

STEP
02

医師の診察を受けて同意をいただく

当院の連携クリニックをご案内することも可能です。用紙を病院(内科・整形外科など)へ持参し、診察を受けて医師の署名・捺印(同意)をいただきます。この際、病院の窓口にて別途「診察料」および「同意書代または診断書代金」が発生します。
※普段通っている病院がない場合は、当院から鍼灸に深い理解のある連携医療機関をご紹介いたします。

STEP
03

同意書または診断書と保険証を持って当院へ

1回約30分の施術が170円〜510円程度で受けられます。医師の署名が完了した「同意書または診断書」と「健康保険証(マイナ保険証)」を当院の受付にご提出ください。この日より、保険を適用した経済的負担の少ない鍼治療がスタートします。

保険ご利用時の注意点(併給不可ルール)

保険を適用して鍼治療を受けている期間中は、病院での「同一疾患に対する治療」は保険適用外となります。

  • 例: 膝の痛み(変形性膝関節症)で鍼の保険治療を行っている間は、病院の整形外科で膝に対する診察、投薬(痛み止め)、湿布の処方、ヒアルロン酸注射、リハビリなどを受けることはできません。
  • ※同一疾患以外(例:膝の治療中に、内科で風邪の薬をもらう等)であれば問題なく併用可能です。

ご自身の症状が保険の対象になるかどうか、まずは一度お気軽にご相談ください。丁寧にお答えいたします。

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