慢性的な肩こりでお悩みの方へ
このような症状で悩まされていませんか?
「デスクワークや運転のあと、肩から背中にかけて鉄板が入っているように重苦しい」「マッサージや整体に行っても、2〜3日経つとすぐに元の状態に戻ってしまう」「ひどい肩こりに伴って、頭重感や目の奥の疲労感、吐き気まで感じることがある」「どこに行っても『肩の筋肉が固いですね』と言われるだけで、なぜそうなるのか原因がわからない」……。
肩こりは非常に多くの方が抱えるお悩みですが、「いつものことだから」「体質だから」と諦められがちです。周囲に辛さを理解されにくい点も、日常的な大きなストレスとなります。
当院では、単に固くなった筋肉を揉みほぐすだけでなく、「なぜその肩や背中に過度な負担が集中し続けているのか」という背景を掘り下げて考えていきます。
なぜ肩こりは繰り返され長引くのか?
肩の重さや張りが解消されない背景には、肩そのものだけでなく、体全体の構造と循環の悪循環が深く関わっています。
本来、頭部や腕の重みは、背骨全体の緩やかなS字カーブや肩甲骨、胸郭(肋骨周辺)の柔軟性によってバランスよく分散されています。 しかし、長時間のデスクワークやスマホの操作などで背中が丸まった姿勢(猫背)が続くと、胸郭の動きが制限され、肩甲骨の位置が外側に開いて背中や肩の筋肉が常に引っぱられた状態(過緊張)になります。
さらに、肩関節周辺や上腕(腕)の筋肉が硬くなると、肩甲骨の可動域が狭まり、首や肩への引っぱられる負担がさらに強まります。
持続的な負荷を受けた筋肉は、次第に収縮して固くなり、筋肉内を通る血管を圧迫します。すると局所の血行が停滞し、酸素や栄養が届きにくくなると同時に、疲労物質や痛みの物質が蓄積しやすい環境が作られます。
血流障害によって筋肉がさらに柔軟性を失い、余計に姿勢が崩れて肩へ負荷が集中する——この「緊張と血行不良の悪循環」に陥ってしまうことが、肩こりが慢性的になり長引く大きな要因です。
他覚的検査による現状の可視化
感覚的な判断だけに頼らず、客観的なデータを用いて、現在のあなたの体の状態を確認します。
サーモグラフィー分析
血流や皮膚表面の温度分布を分析します。肩から背中、首にかけての血流障害や緊張ポイントを可視化し、循環の状態を確認します。
サーモグラフィー比較写真
モアレトポグラフィー
姿勢や体全体のバランスを分析します。背中の等高線から、肩甲骨の高低差や背骨のねじれをチェックし、肩に過度な負荷を強いている骨格の偏りを特定します。
モアレトポグラフィー等高線写真
回復を支える4つのステップ
当院では、以下の4つのステップを軸に、肩こりを繰り返さない体への変化を後押しします。
STEP
01
負担の分散(可動域と連動性の改善)
肩だけに頼った動きを改善するため、土台となる腰や股関節、背中(胸郭)や肩甲骨周りの柔軟性を整えます。また、息を吸う・吐く動作に伴う肋骨のしなやかな動きを取り戻すとともに、肩関節周辺や上腕の筋肉の硬さを解きほぐすことで、首や肩にかかる物理的なストレスを全身へ分散させます。
STEP
02
組織へのアプローチ(血流と代謝の促進)
肩・背中周りの滞っていた血流を促し、深く固まった筋肉へ酸素と栄養を供給。疲労物質が排出されやすい環境を整え、体が自ら柔軟性を取り戻そうとする力をサポートします。
STEP
03
姿勢の確認(体全体の姿勢の偏りを改善)
一時的な緩和で終わらせないために、腰・骨盤から背骨、肩甲骨までのバランスを確認し、姿勢の偏りを改善します。特定の部位にだけ負担が集中しない、バランスの取れた姿勢を定着させます。
STEP
04
過緊張の解除と状態の安定
「肩の筋肉がリラックスした状態」を一定期間維持することで、過剰に高まった神経や筋肉の緊張を鎮めていきます。負担に強い体を再構築し、こりの連鎖を断ち切るアプローチを行います。
具体的な施術について
当院では、以下の多様なアプローチを組み合わせて、早期の回復を目指します。
鍼治療
手では届かない深部の筋肉(菱形筋や肩甲挙筋など)に直接刺激を与え、血流を促進して緊張を解きほぐします。運動療法
肩関節や上腕の柔軟性を取り戻し、肋骨・肩甲骨周りの正しい動かし方を定着させ、日常の負担を軽減するセルフケアも指導します。近赤外線治療
光線エネルギーを身体の深部まで到達させ、交感神経の過剰な興奮を和らげるとともに局所の血流を著しく促進し、頑固な筋肉の緊張を緩めます。遠赤外線治療
深部まで熱を浸透させ、肩から背中全体の血行を改善しながら筋肉をやさしく温めて解きほぐします。低周波治療
心地よい電気刺激で筋肉のリズミカルな収縮を促し、ポンピング作用で蓄積した血流やリンパの流れを促進します。高電圧治療(ハイボルテージ)
頑固で深い層にある張りを鎮め、筋肉の不快感や痛みを緩和するのに効果が期待できます。施術回数や期間について
長年の蓄積がある慢性的な肩こりの場合、段階的に通院間隔を調整していくのが理想的です。
STEP
01
初期(集中ケア期)
まずは「固まった筋肉の緩和」と「血流循環の再開」を優先するため、週に2〜3回程度を目安にお越しください。
STEP
02
中期(安定期)
状態が良くなってきたら、週に1〜2回程度に間隔を空けていきます。
再発を防ぐための姿勢の確認やストレッチを並行し、正しい姿勢や身体の使い方を身につけていきます。
STEP
03
維持期(メンテナンス期)
良い状態を体に定着させ、日常生活の負担に負けない体を作るため、最終的には月に2〜3回程度のケアへ移行します。
施術時間と料金
[ 初回(検査・カウンセリング込)] 約1時間30分
検査料:1,500円 / 施術料:2,500円〜6,000円程度
[ 2回目以降 ]
1,500円〜5,000円程度
※費用は施術範囲や鍼の材料費、柔整・鍼灸の保険適用の有無等によって変わります。詳細については初診時にご説明いたします。
送迎について
お車をお持ちでない方や、痛みのために運転が困難な方のための送迎サービスを行っております。
対応エリア:中野市街地、平野高丘地区のみ
時間帯等については制限がございますので、ご希望の方は予約時に「送迎希望」とお気軽にお申し付けください。
スタッフがご自宅の玄関先まで安全にお迎えに上がります。


