慢性腰痛と繰り返すぎっくり腰

Indication
適応疾患

慢性腰痛と繰り返すぎっくり腰

このような症状で悩まされていませんか?

「朝、起き上がる瞬間に腰がピキッとする」「常に重だるく、いつギックリ腰になるか不安で動けない」……。病院で検査をしても「特に異常なし」と言われたり、「年齢相応ですね」と片付けられてしまったり。これまで湿布やマッサージでその場をしのいでも、数日後にはまた痛みを繰り返してしまう。
こうした状況に悩まれている方は非常に多いものです。当院では、痛みが出ている「結果」だけを見るのではなく、その「原因」を考え、根本から解決するお手伝いをしています。

なぜ腰痛が慢性化して治りにくいのか?

腰痛が慢性化したり、ぎっくり腰を繰り返したりするのは、単に腰の筋肉が硬いからだけではありません。 本来、大きな動きを支えるべき股関節や背中の可動域が狭まってしまうと、その分を補おうとして、腰椎に過剰な負担がのしかかります。 自由度を失った関節の代わりに腰ばかりが働き続けることで、組織は耐えられる限界値(キャパシティ)を超え、疲弊していきます。

また、痛みが原因で患部を動かすことができずにいると、その場所の血流が低下し、痛みの原因物質がその場に滞ってしまうことも慢性化の大きな原因の一つです。 さらに、痛みが長引くことで脳の「扁桃体」という部分が興奮し、痛みの閾値(痛みを感じる境界線)を下げてしまうことがあります。これにより、本来なら痛みを感じないようなわずかな刺激さえも激痛や不快感として捉えるようになり、慢性化した痛みはより治りづらくなっていくのです。

他覚的検査と分析

当院では、感覚だけに頼らない客観的な分析を重視しています。

サーモグラフィーによる血流分析

痛みがある場所の炎症や、血流が滞って温度が低下しているポイントを可視化します。

サーモグラフィー比較写真

モアレトポグラフィーによる姿勢・ゆがみ分析

背中に等高線を映し出すことで、視覚的に分かりにくい全体のバランスやゆがみの状態をチェックし、体がどちらに傾いているのかを確認することができます。

モアレトポグラフィー等高線写真

関節可動域検査

股関節や背中など、腰を助けるべき部位が正しく機能しているかを測定します。

施術の4つのアプローチ

当院の施術は、痛い部分を揉むことではなく、以下の4つのステップを軸に根本的な解決を目指します。

STEP
01

関節の可動域の改善(負荷の分散)

腰への負担を軽減するために、土台となる股関節や背中の硬くなった関節や筋肉を柔軟に整えます。本来の動きを取り戻すことで、腰一箇所に集中していた負荷を全身へ分散させ、腰椎にかかるストレスを物理的に減らします。

STEP
02

組織の修復と血流の促進

慢性化して治りづらくなった組織に対し、直接筋肉や組織へアプローチすることで、身体が本来持っている治癒力を引き上げます。血流を改善させることで、痛みの原因となる物質の滞りを解消。この成分がその場に滞ると痛みは持続しやすいため、新鮮な酸素と栄養を行き渡らせて組織の修復を徹底的にサポートします。

STEP
03

姿勢の矯正(ゆがみの改善)

一時的な緩和で終わらせないために、体全体のゆがみを整え、姿勢の悪さを改善します。骨格のバランスを最適化し、「負担が一部分に集中しない身体」を再構築することで、再発しにくい状態へと導きます。

STEP
04

過敏さの抑制(脳の興奮抑制)

「痛みが少ない状態」を一定期間維持することで、過敏になった神経系や脳(扁桃体)の興奮を抑制していきます。下がってしまった痛みの閾値を正常に戻し、わずかな刺激に反応しない身体の状態を脳に覚え込ませることで、慢性的な痛みを根本から断ち切ります。

具体的な施術について

当院の施術では、以下の多様なアプローチを組み合わせて、早期の回復を目指します。

鍼治療

手では届かない深部の組織に直接刺激を与え、血流を促進して修復を早めます。

運動療法

柔軟性を取り戻し、負荷を分散できる正しい動きを定着させます。

遠赤外線治療

深部まで熱を浸透させ、血行を改善しながら筋肉の緊張をやさしく解きほぐします。

低周波治療

心地よい電気刺激で筋肉を動かし、滞った血流やリンパの流れを促進します。

高電圧治療(ハイボルテージ)

深部の筋肉までしっかりと刺激を与えることができるため、特に強い痛みや炎症を素早く鎮めるのに効果的です。また、鍼が苦手な方にも非常におすすめです。

おすすめのサポーターの装着

症状に合わせてサポーターをお勧めいたしますので、普段からつけていただくと効果的です。

施術回数や期間について

なかなか改善されない腰痛ほど改善に時間がかかる場合があります。
長年の蓄積がある慢性的な症状の場合、状態に合わせて段階的に通院間隔を空けていくのが理想的です。

STEP
01

初期(集中ケア期)

まずは「組織の修復」と「痛みの軽減」を最優先とするため、週に2〜3回程度を目安にお越しください。

STEP
02

中期(安定期)

状態が良くなってきたら、週に1〜2回程度に間隔を空けていきます。
この時期から、再発を防ぐためのストレッチなどの運動療法を積極的に取り入れ、 正しい身体の使い方を身につけていきます。

STEP
03

維持期(メンテナンス期)

痛みを繰り返さない身体を定着させるため、最終的には月に2〜3回程度のケアへ移行します。

施術時間と料金

[ 初回(検査・カウンセリング込)] 約1時間30分
検査料:1,500円 / 施術料:2,500円〜6,000円程度

[ 2回目以降 ]
2,500円〜6,000円程度

※費用は施術範囲や鍼の材料費、柔整・鍼灸の保険適用の有無等によって変わります。詳細については初診時にご説明いたします。

※柔整の保険は急性の症状、鍼灸の保険は慢性の症状に適応できます。

送迎について

お車をお持ちでない方や、腰の痛みが強く運転が困難な方のための送迎サービスを行っております。
対応エリア:中野市街地、平野高丘地区のみ

時間帯等については制限がございますので、ご希望の方は予約時に「送迎希望」とお気軽にお申し付けください。
スタッフがご自宅の玄関先まで安全にお迎えに上がります。

PAGE TOP