脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症の施術

最近腰が曲がってきたねと家族から言われてしまった。50メートルから100メートル歩いただけで足がしびれてしまう。度々座って休まないと歩くのがつらい、副作用があるので痛み止めやシップが使えない、手術はなるべくしたくない なかなか良くならなく諦めてしまった痛み 将来歩けなくなるのが心配な方へ、症状が改善されない方は鍼治療がおすすめです。

脊柱管狭窄症の症状をどうやって治すのですか?

人間の体は複数の関節、筋肉からできています。 痺れのでる長距離の歩行や長時間の立ち仕事などは腰の関節に負担がかかることが原因です。鍼治療で腰の変形を治すことはできませんが、固まってしまった全身の関節や筋肉の動きを改善することで症状の緩和が期待できます。また普段の姿勢を改善することで痺れを減らすことも可能です。

サーモグラフィー、モアレトポグラフィーの検査

 

脊柱管狭窄症の施術方法

鍼施術

慢性的に治らない箇所に小さな傷をつけます。小さな傷をつけることで免疫細胞に働きかけ組織を修復する力を強くします。深部の固くなってしまったインナーマッスルや原因のある関節部にアプローチができます。また、鍼治療は痛みを軽減したり炎症を抑える効果があるといわれております。痛みの強い場合は鍼に直接電極をつないで刺激する治療も痛みを取るには効果的です。

運動療法

腰の痛み原因は全身の関節の運動連鎖がうまくいかずに腰椎の関節部のみに負担がかかるせいです。特に股関節や背中が固くなってしまうことで関節の運動連鎖がうまくいかなくなり日常生活動作で毎回腰に負担が蓄積されます。運動療法をすることで固い関節を見つけて何度も繰り返して柔軟性を取り戻します。腰以外の関節の可動域を改善させることによって腰の負担を減らし症状を改善させます。検査で体のゆがみがつよい場合は改善させるストレッチをいたします

低周波治療器

痛みのある個所に電流を流すことで、痛みの緩和、血流の改善を期待し佑はます。患部の状態にあわせて低周波治療、干渉波治療、高電圧治療、微弱電流治療、NMESなどが選択できます。鍼の刺激が苦手な方は電気治療器をメインに使います。

赤外線治療

患部を温めることで血流の改善や関節の滑らかな運動を促します

杖、サポーターなどの補助具、歩き方や姿勢の改善

痛みのでている急性期は固定と安静が一番大切になります。必要であれば安定性の高いロフトランド杖も使用してもらい。歩行時にかかる体重を軽減させて治癒を促進させます。施術の初期の頃は腰を曲げて歩いてもらうことが必要です。

施術の期間はどのくらいかかりますか?週に何回程度の施術が必要ですか?

症状によりますが、痺れや痛みが酷く辛い場合は初期の頃は続けて施術をしてもらう場合があります。改善されたところで回数を週2回~3回と減らしていきます。変形が強いほど施術の期間はかかると思います。年齢や変形の状態、普段の生活による負荷の強さで変わります。30~50年かけて壊れてしまった関節を改善させるのは大変です。腰の変形によっては痺れが完全に取れない場合もありますが緩和させることは可能かとおもいます。

施術料金について

サーモグラフィー500円モアレトポグラフィー500円

保険適応の場合(原因のあるケガの場合)

全身の施術4500円~8000円(保険の割合によって金額が変わります)

腰の施術160円~2000円

保険が使えない場合

全身の施術6000円~10000円

腰の施術1500円~3000円

 

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